高血圧 肥満
食べすぎや飲みすぎると血圧が上昇します。
運動不足により肥満になり逆に肥満の人が少しでも
体重を減らすと血圧が低下します。
日本の大学生でみると肥満の人は正常体重の人に比べ高血圧の
頻度は男性で6倍、女性では15倍でした。
食事などで糖分が体内に入ると血液中の糖の濃度(血糖)が上昇します。
すると、膵臓からインスリンが分泌され、血液中の糖を筋肉や脂肪など
の細胞に取り入れて、血糖をもとの高さに戻します。
肥満の人はこの血糖を調節するインスリンの効きが悪く(インスリン抵抗性)、
血液中のインスリンも高くなります。
この高インスリンの状態は血圧を上昇させます。
また、肥満の人は脂肪細胞が増加しますが、脂肪細胞からレプチンという
食欲を低下させる物質が多く分泌されます。
このレプチンにも交感神経を刺激する働きがあり、血圧を上昇させます。